タンザニアのプロジェクト研究技術員が酪農学園大学で研修に参加

2025年10月1日から7日まで、SATREPS「ワンヘルス・教育・官民連携による顧みられない人獣共通感染症介入の共同デザインに関する研究開発」において、タンザニアのソコイネ農業大学（SUA）で検査や試験室管理を担当している現地の研究技術員2名が、酪農学園大学（RGU）にて研修を行いました。

研修では、臼井教授および福田講師（RGU）の指導のもと、各種検査の実施方法に加え、試薬や機器の在庫管理、衛生管理など、試験室運営に関する実践的な内容を学びました。最終日には、研修で得た知識や技術を現地の試験室でどのように応用するかについて発表とディスカッションを行い、今後の試験室運営の改善に向けた具体的な方策を検討しました。