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国連FAOによる淡水魚におけるB群連鎖球菌GBS ST283のリスクプロファイルおよびファクトシートの公表について

掲載日:2021.06.17

2015年にシンガポールにて、B群連鎖球菌(GBS)の侵襲性疾患では初めてとなるGBSシークエンス型283(ST283)による食中毒事件が発生しました。これまでのGBS感染症と異なり、患者の20%以上が既往歴のない健康な人でした。原因食品は生の淡水魚です。この後の調査により、実は過去20年にわたりGBS ST283株は東南アジアの人とテラピアに病気を起こしていたことが明らかとなりました。本リスクプロファイルは、国連食糧農業機関(FAO)により、東南アジアの淡水魚サプライチェーンにおいて知識が欠如している部分を特定するために作成されました。 本リスクプロファイルの作成には、専門家として本学の蒔田獣医疫学教授が参加しております。リスクプロファイルとファクトシートは以下のURLからアクセスできます。

<リスクプロファイル>
Risk profile – Group B Streptococcus (GBS) – Streptococcus agalactiae sequence type (ST) 283 in freshwater fish PDF
http://www.fao.org/3/cb5067en/cb5067en.pdf

<ファクトシート>
Invasive disease linked to raw freshwater fish
http://www.fao.org/3/cb4901en/cb4901en.pdf

酪農学園大学獣医疫学ユニット(2021.06.17)|お知らせ