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ASEAN-国際農業研究評議グループ(CGIAR)食品衛生リスク評価研修に蒔田教授を講師として派遣
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掲載日:2025/10/13 農場から食卓までの衛生を保ち、消費者の健康を守る食品衛生はASEAN諸国の優先課題です。2025年9月23日と24日にかけて、ASEAN-国際農業研究評議グループ(CGIAR)食品と栄養保障革新プログラムの一環で、国際家畜研究所(ILRI)がタイ国コンケン大学獣医学部および酪農学園大学国際獣疫事務局(WOAH)食の安全コラボレーティングセンターと共同で、コンケン大学にて「ワンヘルスの視点から見た非正規流通における食品衛生リスク評価研修」を開催しました。 研修では、ASEAN諸国および中国から食品衛生当局職員と研究者の計35名が食品衛生リスク評価のグループワークに積極的に取り組みました。ILRIからFred Unger博士およびSinh Dang-Xuan博士、コンケン大学からSirikachorn Tangkawattana教授、そして酪農学園大学から蒔田浩平獣医疫学教授が研修講師を務めました。

コンケン大学、国際家畜研究所(ILRI)、酪農学園大学の代表者およびスタッフとASEANおよび中国からの研修参加者

グループワークで助言する本学蒔田教授

グループワークのプレゼンテーションの様子